森岡希世子さんは、1974年金沢生まれ。
デンマーク留学、九谷焼技術研修所、
製陶所勤務などを経て、
金沢美術工芸大学大学院で学び直されました。
2010年、日本クラフト大賞受賞。
自ら名付けた「透光性磁土」を使い、
ろくろで成形し、1300度の高温で焼成した
薄挽きの白磁シリーズを制作されています。
薄くて繊細ですが、電子レンジも使えます。
置くだけで空気が引き締まるような
どこから見ても完璧な美しい形です。
「切立杯(大)」
直径約5.3cm、高さ約7.6cm
※汚れが付きにくく落ちやすいように、
表面をヤスリで磨いてありますが、
汚れがついてしまった場合は、
研磨スポンジやタワシ、漂白剤などで
磨いてください。