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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 朱(写真左)」
¥2,420
残り1点
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 朱(写真右)」
¥2,420
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 緑(写真左)」
¥2,420
残り1点
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 緑(写真右)」
¥2,420
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 黒(写真左)」
¥2,420
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 黒(写真右)」
¥2,420
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 ベージュ(写真左)」
¥2,420
残り1点
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 ベージュ(写真中左)」
¥2,420
残り1点
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 ベージュ(写真中右)」
¥2,420
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山岸紗綾/YAMAGISHI Saya「うるしの小匙 ベージュ(写真右)」
¥2,420
山岸紗綾さんは、1981年石川県生まれ。
金沢美術工芸大学卒業後、
卯辰山工芸工房修了。
現在は、金沢市内の自宅工房で
制作されています。
蒔絵や螺鈿など漆の伝統技法を活かした
一点モノのジュエリーやオブジェをメインに、
お箸やスプーン、お椀なども制作されます。
「うるしの小匙」
長さ約11cm、幅約2.3cm(一番太いところ)
「うるしの小匙」は、元はと言えば、
10年ほど前に行われた野外イベントで、
漆の口当たりの良さを体験してもらおうと
作られたスプーンでした。
数日のイベントに、本格的なカトラリーを
たくさん準備するのは難しいので、
使い切りの量産スプーンの中から
形の良いものを探して選んで木地に。
制作コストを抑えるため、
持ち手は拭き漆で仕上げ、口に入る部分を
漆塗りで仕上げてありますが、
見栄えや強度のため、
何度も塗り重ねられました。
イベントで好評だったスプーンを、
新たな色や仕上げのものも加えて、
再び商品化されたのが「うるしの小匙」。
厚みのある木地のものに比べると、
耐久性は低いかもしれませんが、
漆塗りの口触りの良さを知ってもらい、
漆に親しんでもらうきっかけになれば、
との思いで、再び作ってくださいました。
くぼみが深すぎないので
ジャムを掬う時にもちょうど良いですし、
アイスクリームを食べるのにも程よいサイズです。
(木地が薄めですので、固いアイスには要注意!)
漆特有のとぅるんとした肌触りをお楽しみください。
小匙は蒔絵なしですが、
山岸さんの作品は蒔絵が素晴らしいのです。
ドクロや雷や雲、うさぎや猫、
蝶や水玉など、モダンな蒔絵ばかり。
漆や蒔絵のことも
きっと身近に感じられると思います。
山岸紗綾 https://www.facebook.com/saya.yamagishi